人見知りだから緊張して喋れない

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  1. 緊張して
  2. 何を喋れば良いのか分からなくなってしまう。

人見知りの人はいつもこうなりますよね。

2番については以前に「人見知りの人が上手く喋れないのはなぜ、原因は何」<内部リンク>で書いてみました。

今回は1番の緊張について考えていきます。

(注)R18・当サイトは、①人見知りだけれど彼女を作りたい人、②童貞の人、エッチ初心者の人、の応援サイトです。内部リンク先にエッチな表現、卑猥な表現が所々に含まれます。

本当の自分は人見知りで緊張して喋れない自分

初めての場所へ行って、初めての人に会う時、人見知りの人は緊張します。緊張し過ぎて喋れなくなることもあります。

  1. 緊張しないでちゃんと喋らなければ、
  2. でも、緊張して上手く喋れない、
  3. どうしよう、
  4. 焦ると更に緊張してしまう、
  5. 緊張がどんどん湧いてくる、
  6. 結局、全然喋れなかった
  7. 落ち込む

こんな感じになっていませんか。私は昔いつもこんな感じでした。

人見知りで緊張する自分と理想の自分の勘違い

人間はどういう訳か無意識に理想的な自分をイメージしてしまいます。そして、その理想的な自分を本当の自分だと思ってしまう傾向が有ります。

今の自分は本当の自分ではない。本当の自分はもっと○○○なはずだ。

今の有りのままの自分を否定して、理想的な自分になりたがります。

強度の人見知りだった昔の私もそうでした。

「人見知りで緊張して上手く喋れない自分は本当の自分ではない。本当の自分はもっと上手く喋れるはずだ。もっと社交的なはずだ。」

いつもそう思っていました。

慣れている人となら普通に喋れるのだから、初対面の人とも頑張れば普通に喋れるはずだ。

社交的な人は初対面の人と上手く喋れるのだから、

自分にもできるはずだ。

過去のトラウマが解消されれば、もっと上手く喋れるはずだ。

本当の自分は喋れる自分。でも、

↓↓↓

過去にトラウマになる様な経験をした。

↓↓↓

だから人見知り(喋れない自分)になってしまった。

ということは、もしトラウマが無かったら、喋れる自分になっていたはず。

↓↓↓

本当の自分は喋れる自分(人見知りしない自分)。

だから、本当の自分になれるように頑張ろう、人見知りを治そう。

今は人見知りしているけれど、将来は人見知りしていない自分になろう。

・・・・・・・。

勘違いしていました。

本当の自分は人見知りで緊張している自分です。

瞬間の自分が本当の自分です。

慣れている人と話しているので緊張しない・・・その時はそれが本当の自分。

初めての場所で初めての人と話しているので緊張している・・・その時はそれが本当の自分。

瞬間の自分が本当の自分

過去  ⇒  現在  ⇒  未来

自分が存在しているのは今だけ、一瞬だけです。

過去と未来は本当は有りません。頭の中で作り出しているイメージです。

今(現在・瞬間)から1年後を想像(頭の中)すると1年後は未来です。

そして、実際に1年経過するとそれは今(現在・瞬間)になります。

今(現在・瞬間)令和5年1月1日から令和6年1月1日を想像すると令和6年1月1日は未来です。実際に1年経過して令和6年1月1日になった時、令和6年1月1日は現在・瞬間です。

 未来は、頭の中にあるだけで実際には有りません。 

今(現在・瞬間・一瞬)がスライドしているだけです。

本当は過去も未来もありません。一瞬(今・現在)が連続しているだけです。 

今(現在)一瞬しかなくて、その一瞬に緊張して喋れない自分なのであれば、それが本当の自分です。

初対面の人と緊張して喋れない自分人見知りしないで誰とでも喋れる自分
瞬間(一瞬)未来
実際にに起きている(現実)頭の中のイメージ
本当の自分勘違いの本当の自分(頭の中で作り出した理想の自分)

瞬間に緊張しているのならしょうがない

過去も未来も本当は無くて、瞬間(一瞬)しかなくて、一瞬の自分が本当の自分なのであれば、緊張するのはどうしようもありません。

今(この一瞬)にできる事は = できる事 

今(この一瞬)にできない事は = できない事

です。

できる事も有るし、できない事も有ります。

自分が今(一瞬)に緊張しているのであれば、それはどうにもなりません。

緊張はしょうがない。

諦めましょう。

緊張しているのなら、そのままにしておこう

以下の  様に考えてはダメです。

  1. 「緊張しないでちゃんと喋らなければ、」
  2. でも、緊張してうまく喋れない、
  3. 「どうしよう、なんとかしなければ、」
  4. 焦ると更に緊張してしまう、
  5. 緊張がどんどん湧いてくる、
  6. 結局、全然喋れなかった、
  7. 「どうして緊張してしまうんだ、どうして喋れないんだ、」
  8. 「人見知りはいつ治るんだ、早く治さなければ。」

         

なんでダメかというと、頑張るからです。

その瞬間に緊張して上手く喋れないのであれば喋れないんです。

頑張るのではなくて

諦めましょう。

諦めましょう。

だって、今まで頑張っても治らなかったでしょ。

自分が本当に生きているのは瞬間(一瞬)です。

過去と未来は頭の中で作り出しているイメージです。

人見知りが治ってうまく喋れている状態は頭の中で作り出した未来のイメージです。

未来は本当は有りません。有るのは現在の瞬間だけです。

瞬間に緊張しているのだったら緊張しているんです。

瞬間に起こったことは瞬間に確定しています。

もう修正することは出来ません。

現在のこの瞬間に人見知りしているのであれば人見知りなんです。

当たり前の事なんです。普通のことなんです。

人見知りで緊張しやすい人もいるし、そうじゃない人もいます。

過去の出来事が原因でトラウマになってしまい人見知りになった人もいるし、そうじゃない人もいます。

人見知りのトラウマを抱えている人もいるし、別のトラウマを抱えている人もいます。

子供の頃のトラウマもあるし、もしかしたら前世からのトラウマもあるかもしれません。

トラウマも色々、人生も色々です。

なんでも思い通りにはなりません。

ある程度、諦めが肝心です。

人見知りは頑張って治さない

自分が生きているのは過去でも未来でもなく現在(瞬間)です。

もっと瞬間を大切にしましょう。

いつも意識が過去とか未来に行ってしまっていては勿体ないんです。

人見知りの人が緊張している時

初めての人と話をしなければならない時、初めてのデートの時、等々。人見知りの人はいつも緊張します。

緊張してうまく喋れなくなります。

こういう時どうしてますか。

何とかしようとして頑張っていませんか。

緊張を無くして、喋れるように頑張っていませんか。

緊張していて上手く喋れない自分から、緊張しないで上手く喋れる自分になろうとしていますよね。

1、緊張して上手く喋れない人見知りの自分・・・現在(瞬間・一瞬)の自分

        ↓ ↓ ↓

2、緊張しないで上手く喋れる自分・・・数秒後の未来の自分

1番は現実です。2番は空想です。

緊張はそのままで良い

人見知りして緊張している時に頑張って何とかしようとしているのは、上記の1番から2番になろうとしているということです。

これってどういう事かと言うと、

現在(瞬間)の自分を否定している

ということです。

緊張している自分が嫌だから緊張していない自分になろうとしているんです。

それから、

意識が未来に飛んでしまっています。

現在(瞬間)の自分から数秒後の未来の自分(理想の自分)を頭の中に作り出してその自分になろうとしています。

自分の体は現在(瞬間)に存在しています。でも、頭の中のイメージは数秒後の未来に飛んでいます

話をしているのは現在(瞬間)です。相手も現在(瞬間)にいます。自分の体も現在(瞬間)にいます。なのに頭の中のイメージは未来に飛んでいます。

現在(瞬間)の自分を否定して、意識は未来に飛んでしまっています。

自分を否定して、更に意識が飛んでしまっているんです。

こんな状態だと何をやっても上手くいきません。

現在(瞬間)の自分が本当の自分です。本当の自分を否定する必要はありません。

緊張している自分で良いんです。人見知りで良いんです。

治そうとする必要もありません。

治そうとしたって今まで治らなかったんだから。時間の無駄です。

そのままで良いんです。

緊張していても頑張らない。

緊張して喋れなくても落ち込まない。。

緊張はそのまま放置。

人見知りが治らないのは、治そうとしすぎるから。

頑張って治そうとしたり、落ち込んだりしていると、人見知りはなかなか治りません。

人が緊張するのはどんな時?

人はどんな時に人は緊張するでしょう?

  1. 危険を感じた時(防衛本能)
  2. 何かを頑張ってやろうとしした時(変化)

危険を感じたとき

誰かに襲われそうになったら緊張します。大きな災害にあった時も緊張します。自分の身が危険にさらされると人は緊張します。防衛本能があるからです。

でも、初対面の人と会っても普通の人はそんなには緊張しません。危険を感じないからです。

何かを頑張ってやろうとした時、自分を変えようとした時

人は変化しようとした時、緊張します。

今の自分の状態から頑張って自分を変えようとした時、いつもの自分より一つ上の自分になろうとして頑張った時、人は緊張します。例えば、試験を受けるとき、試合の時、面接のとき、デートの時、等です。

状態A・今の自分⇒変化⇒状態B・変化した自分
試験に受かっていない試験に合格
未だ勝ったことのない相手に勝つために練習中試合に勝つ
希望の会社に入りたい面接が上手くできて合格
女の子とデートした事のない自分デート成功

状態A・今の状態(今の自分)

 ⇒ 頑張る ⇒

   ↓↓↓

  緊張発生

状態B・理想の状態(変 化した自分)

変化しようとして頑張ると、緊張が発生します。

人見知りの人が緊張するのはどんな時?

人見知りの人はどんな時に緊張するでしょう。

同じです。

  1. 危険を感じた時(防衛本能)
  2. 何かを頑張ってやろうとした時、自分を変えようとした時(変化)

でも、1番の中に、「初対面の人又はあまり慣れていない人と会って話をする 時。」が加わります。

それから2番の中に、「頑張って人見知りを治そうとした時。」が加わります。

普通の人が緊張するとき人見知りの人が緊張するとき
危険を感じた時…襲われそうになったり災害の危険が迫ったりして危険を感じた時。危険を感じた時…①襲われそうになったり災害の危険が迫ったりして危険を感じた時
    +
初対面又はあまり慣れていない人と話をするとき。
何かを頑張ってやろうとした時、自分を変えようとした時…例えば、試験を受けるとき、試合の時、面接のとき、デートの時、等です。
何かを頑張ってやろうとした時、自分を変えようとした時…例えば、①試験を受けるとき、試合の時、面接のとき、デートの時、等です。
    +
頑張って人見知りを治そうとした時。

危険を感じた時

初対面の人と会っても普通の人はそんなに緊張しません。危険を感じないからです。

でも、人見知りの人は緊張してしまいます。無意識のうちに危険を感じてしまうからです。

トラウマがあるからです。

子供の頃のトラウマについて⇒「人見知りの原因って何だろう」<内部リンク>

何かを頑張ってやろうとした時、自分を変えようとした時

人見知りの自分から人見知りしない自分に変化しようとした時、緊張が発生します。

今の状態(緊張している自分・人見知りの自分)

   ⇒ 頑張る ⇒

     ↓↓

     ↓↓

    緊張発生

理想の状態(緊張しない自分・人見知りしない自分)

頑張ることによって新しく緊張を発生させています。

基本緊張+追加緊張=人見知り悪循環

  1. 危険を感じた時……初めての人と緊張して喋れない。(トラウマによる基本緊張
  2. 何かを頑張ってやろうとした時、自分を変えようとした時。……緊張して喋れない人見知りの自分から、緊張しないで喋れる人見知りでない自分に変化しようとして頑張る。(追加緊張)              

人見知りの人は初対面の人と話すとき緊張してしまいます。(この最初からある緊張を当ブログでは基本緊張とします。)

基本緊張はしょうがないんです。

だって、トラウマがあるんだから。

そのままにしておけば良いんです。

でも、ほとんどの人見知りの人は

緊張している瞬間の自分を受け入れられません。

緊張している瞬間の自分を否定してしまいます。

その結果、

頑張って緊張しない自分に変化しようとしてしまいます。

頑張って何とかしようとしてしまいます。

でも、緊張は頑張っても無くなりません。

   

今(現在・瞬間)

緊張(基本緊張)

人見知りの自分

   

 頑張る 

  ↓↓

  ↓↓

  ↓↓

緊張発生    (追加緊張)

未来(数秒先の未来)

緊張しない

理想の状態(人見知りしない自分)

基本緊張を無くそうとして頑張った結果、新たに追加緊張を発生させてしまっています。

頑張れば頑張るほど追加緊張が発生してしまいます。悪循環です。

慣れれば人見知りしなくなる。

人に慣れると人見知りしなくなる。

初めて会った人だと人見知りしてしまいます。でも、同じ人に100回会ったら

慣れてきて人見知りしなくなります。

人に慣れてくるからです。

緊張・人見知り  ⇒ 人に 慣れる  ⇒  緊張しない・人見知りしない

場面に慣れると人見知りしなくなる

初めての場面で初めての経験をすると人見知りしてしまいます。でも、何回も同じ経験をすると慣れてきて人見知りしなくなります。

例えば、人見知りの人が接客アルバイトをすると最初のうちは緊張して人見知りしているけれど、何回もやっているうちに慣れてきて緊張しなくなります。人見知りしなくなります。

お客は毎回違う人でも同じ接客バイトをやっている間は人見知りしなくなります。

                「接客アルバイトで人見知りは治るのか」<内部リンク>

自分がお客に対して接客しているという場面に慣れてくるからです。

緊張・人見知り    ⇒ 場面に 慣れる ⇒    緊張しない・人見知りしない

人見知りはそのまま放置。トラウマもそのまま放置。

慣れれば治るのだから、そのままでいいんです。

慣れている人、慣れている場面は生きている間に少しずつ増えていきます。

基本緊張は受け入れる、追加緊張は発生させない。

基本緊張は受け入れる。

緊張している自分を評価の対象にしないでください。

緊張は良くもなければ悪くもありません。

もちろん、人見知りも良くも悪くもありません。

ただ、過去のトラウマが原因で緊張している状態になっている、それだけのことです。

自分が生きているのは瞬間(一瞬)です。緊張している状態も瞬間(一瞬)です。

一瞬、緊張している。

それだけです。

基本緊張を受け入れるためには、緊張している自分を評価の対象にしないことです。

緊張している自分を否定しないことです。

追加緊張は発生させない

もし緊張してもそのままにしておきましょう。

基本緊張を受け入れて緊張している自分を否定しなければ追加緊張は発生しません。

基本緊張だけなら少しずつ治っていきます。

基本緊張だけだったら本当は大したことないんです。

トラウマもそのままにしておきましょう。

そのままでも全然大丈夫です。

まとめ・人見知りは治そうとしなければ自然に無くなっていく。

将来人見知りのが治った自分になりたい。  今の瞬間の自分が嫌いだということ。(瞬間の自分を否定している)。

自分が生きているのは現在(瞬間・一瞬)。

現在(瞬間・一瞬)の自分が嫌だから、人見知りしない自分になろうとして頑張る。(瞬間の自分を否定して意識が未来に飛んでしまっている)。

頑張れば頑張るほど追加緊張が発生してしまう。

緊張して喋れなくなる。

落ち込む。

人見知り悪化。                  

                           ………人見知り悪循環

でも、

人見知りのままで良いのであれば、頑張る必要はありません。

    ↓↓↓

頑張らなければ、追加緊張も発生しません。

    ↓↓↓

追加緊張が発生しなければ、落ち込まなければ、人見知り悪循環にはなりません。

    ↓↓↓

追加緊張を発生させなければ人見知りは少しずつ治っていきます。

基本緊張はそのままですよ。治そうとしない

他の人に簡単に出来ることだったとしても、自分に簡単に出来るとは限りません。

他の人には簡単で、自分にとってはすごく難しい事ってたくさんあるんです。

もちろん、その逆もあります。

みんな一人一人違うんです。

無理なことは無理なんです。頑張ってもできないんです。

だから、そのまま。治そうとしない。

諦めればいいんです。

緊張はそのまま、人見知りもそのままにしておきましょう。

トラウマもそのままで良いです。

無理なことを諦めれば人生が変化します。

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