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よく人見知りの人が、人見知りを治したくて接客アルバイトをすることがあります。
ここでは接客アルバイトで人見知りが治るのかどうかについて考えていきます。
(注)R18・当サイトは、①人見知りだけれど彼女を作りたい人、②エッチ初心者の人、童貞の人の応援サイトです。エッチな表現、卑猥な表現が所々に含まれます。
人見知りの人の接客アルバイト
私も学生の頃、接客アルバイトをやって人見知りを治そうとしていました。
「人見知りの治し方1(実際に私が行った方法)/アルバイトで頑張った。」<内部リンク>
接客アルバイトをすると、最初は緊張しますが数か月すると緊張しなくなります。お客さんとも業務範囲内の会話なら普通にできるようになります。同僚とも業務に必要なことは普通に喋れるようになります。

「アルバイト中は人見知りしていない」、みたいな感じになります。

でも、プライベートに戻ると元の人見知りに戻ってしまいます。

なんでだろう?
勘違いして人見知りを治そうとしていた。
最初、私は接客アルバイトをして人見知りを治そうと思っていました。でも治りませんでした。それでちょっと落ち込んだりしていました。
勘違いしていました。
何を勘違いしていたかというと、人見知りの原因と、人見知りの人が上手く喋れない原因を区別していませんでした。同じだと思っていました。
「人見知りの原因と人見知りの人が上手く喋れない原因は違う」<内部リンク>
接客バイトで人見知りは治らない。
初対面の人だと「緊張して、何を喋って良いのか分からなくなってしまう。」
二つに分けると
- 緊張して(知らない人は怖い……過去のトラウマ・人見知り)
- 何を喋って良いのか分からなくなってしまう(①喋る話題が無い・②知らない人と喋ることに慣れていない)
接客バイトで治るのは2番です。1番じゃないですよ。
1番のトラウマ(人見知り)は治るのに時間がかかるんです。
でも、2番は数か月で効果が出てきます。
接客バイトを始めて数か月すると業務範囲の中でなら普通に喋れるようになってくるのは2番が改善されてくるからです。
2-①喋る話題が無い ⇒ アルバイトの業務範囲の中では、ある程度喋ることが決まっている。決まったことを何回も繰り返している。
2-②知らない人と喋ることに慣れていない ⇒ 知らない人と喋る練習になる。
接客アルバイトをやれば、同じような事を、知らない人に対して何回も喋ることになります。
喋る練習になります。(2番が改善)
2番が改善してくると、1番の緊張もしなくなります。でも、1番はプライベートに戻るとすぐ元に戻ってしまいます。
接客アルバイトで人見知りは治らない。でも喋る練習にはなる。
接客アルバイトでバイト中に普通に喋れるようになったとしても、プライベートの時は元に戻ってしまいます。
でも、喋るのは少し上手くなります。
接客アルバイトを数年経験すると、経験する前と比べて確実に喋りが変わってきます。
人見知りは治らないですよ。相変わらず人見知りのままです。初対面の人に対して緊張しまくりです。
でも、喋るのは少し上手くなります。
2-②が改善してくるからです。
接客バイトをすることが喋る練習になっているからです。
人見知りなので緊張して何を喋って良いのか分からない?
人見知りの人は、慣れていない人に会うと緊張して何を喋って良いのか分からなくなる時があります。
人見知りなので、「緊張して何を喋って良いのか分からなくなっている」そう思っています。私も昔そう思っていました。
確かに、人見知りだと「緊張」します。過去のトラウマがあるからです。
でも、人見知りだからといって、緊張するからといって、「何を喋って良いのか分からなくなる」という事にはなりません。
「何を喋って良いのか分からなくなる」のは、何を喋って良いのかが分からないからです。喋ることが思いつかないからです。
喋る話題が見つからないからです。
接客アルバイト中は何で喋れるの
接客アルバイト中は、人見知りの人でも普通に喋れるようになります。なぜなら、喋ることがだいたい決まっているからです。
最初は、「いらっしゃいませ」と言うだけでも、人見知りの人は緊張します。でも、言えるようになります。お客さんが来たら「いらっしゃいませ」と言うことが決まっているからです。
同僚とも普通に話せるようになります。業務中に必要になる会話は大体決まっているからです。
お客さんに何か話しかけられも、上手く返せるようになります。お客さんが話してくる内容も大体パターンが決まっているからです。
喋ることが決まっていれば、喋れるんです。
人見知りだと緊張します。でも、喋ることが決まっていれば喋れるんです。
何回も繰り返しているうちに接客中は普通に喋れるようになります。
その結果、緊張もしなくなります。
プライベートの自分になると人見知りに戻ってしまうのはなぜ?
昔の私は接客アルバイトをたくさんやっていました。バイト中は普通に喋れるようになったのに、プライベートに戻ると元の人見知りに戻ってしまう。
当時はどうしてそうなってしまうのか解りませんでした。
どうして、元の人見知りに戻ってしまうのか?
過去のトラウマは簡単には無くならないから。
- 緊張して(知らない人は怖い……過去のトラウマ・人見知り)
- 何を喋って良いのか分からなくなってしまう(①喋る話題が無い・②知らない人と喋ることに慣れていない)
どうして元に戻ってしまうかというと、
1番がそのままだからです。変化していないからです。
接客アルバイトを続けて数か月たつと慣れてきて、接客中は緊張しなくなります。だから表面的には変化したような感じがします。でも、緊張しないのは接客中だけです。中身がそのままだからです。ほとんど変化していないからです。
だって、トラウマが原因で緊張しているんですよ。人が怖いんですよ。人見知りなんですよ。
そんなに簡単には変化しません。
心の深いところに原因があるんです。変化するには時間がかかります。
話題が無いと喋れないから。
次に2番について考えます。
2.何を喋って良いのか分からなくなってしまう(①喋る話題が無い・②知らない人と喋ることに慣れていない)。
2-②「知らない人と喋ることに慣れていない」は接客アルバイトによって少しづつ改善されていきます。接客アルバイトは喋る練習になります。喋ることが決まっていれば喋れるようになります。
でも、2-①「喋る話題が無い」は接客アルバイトをやっても改善されません。アルバイト中は喋ることが大体決まっています。だから話題を探す必要がないんです。
でも、プライベートに戻って知らない人と会ったときは、話題を探さなければなりません。話題が上手く見つからないと喋れません。
接客バイト中は普通に喋れたのに、プライベートに戻ると喋れなくなるのは、過去のトラウマがなくなっていない、そして、喋る話題が無いからです。
接客アルバイトは人見知りの人におすすめ。
接客アルバイトをやって人見知りを治そうと思っている人は、やってみた方がいいと思います。おすすめです。
- 緊張して(知らない人は怖い……過去のトラウマ・人見知り)
- 何を喋って良いのか分からなくなってしまう(①喋る話題が無い・②知らない人と喋ることに慣れていない)
2番の②が改善されるだけでもだいぶ今までと違ってきます。
1番はそのままでもいいです。トラウマがなくなるには時間がかかります。人見知りが治るには時間がかかります。でも、「人見知りは治さなくても楽しくなれます。<内部リンク>」
接客アルバイトで2-②「知らない人と喋ることに慣れていない」、これだけ改善させればいいんです。
2-①「喋る話題が無い」、こっちは接客バイトをやっても改善されません。だから、話題は少しづつ増やして行けばいいんです。
接客アルバイトをやって、アルバイト中に喋れるようになっても、すぐに元に戻ってしまいます。でも、それでいいんです。落ち込んで、「人見知り悪循環。<内部リンク>」を起こさないようにしてください。
少しづつ変わっていけばいいんです。
接客アルバイト、やりたいけれど面接が苦手

私は昔、大学生になった時、バイトをやってみようと思っていました。どうせやるんだったら女の子と知り合いになれる接客バイトがいいと思いました。でも、いきなり面接で落とされてしまいました。
人見知りだから面接が怖い
人見知りの私の学生時代
私は大学生になったら絶対人見知りを治して彼女を作ろうと思っていました。それで接客バイトをすることにしました。
最初にやろうとしたのは喫茶店の店員のバイトでした。雑誌の求人を見て電話してそれから面接を受けに行きました。
バイトの面接は生まれて初めてでした。だから緊張しました。人見知りなので更に緊張しました。
喫茶店なので面接のときにコーヒーを出してくれたのですが、緊張しすぎて、おもいっきりテーブルの上にこぼしてしまいました。
何を聞かれたかも、何を喋ったかも、ほとんど憶えていませんででした。
結局、不採用でした。
次に、応募したのはファーストフード店の接客のバイトでした。2回目の面接だったので1回目よりは緊張が少なくなり何とか無事に乗り切れました。
採用になりました。
接客アルバイトはバイトなんだから落ちても平気
人見知りの人が初めて接客アルバイトをしようとすると結構不安になります。特に面接が怖いです。

せっかく、接客アルバイトをしようと思ったのに、面接で落とされたらどうしよう。
でも、
面接で落とされても人見知りが原因とは限りません。時給が高かったのでたくさんの応募者がいたとか、希望の条件と合わなかったとか、不採用の原因は色々です。
もし、人見知りで緊張しすぎて落とされたとしても大丈夫です。
何回も応募すればいいんです。
何回も面接してもらえばいいんです。
- 緊張して(知らない人は怖い……過去のトラウマ・人見知り)
- 何を喋って良いのか分からなくなってしまう(①喋る話題が無い・②知らない人と喋ることに慣れていない)
1番(緊張)について
面接は緊張します。でも、何回もやっているうちに慣れてきます。
2番の(喋る話題が無い)について
面接は大体同じことを聞かれます。聞かれることも、答えることもだいたい決まっています。喋ることが決まっています。
2番の②(知らない人と喋ることに慣れていない)について
面接は喋る練習になります。もし、何回も落とされたとしても、初対面の知らない面接官と何回も面接の練習ができることになります。

接客アルバイトも知らない人と喋る練習になるけれど、接客アルバイトの面接も知らない人と喋る練習になります。
だから、面接で落とされても、むしろ好都合です。
本当にやりたいのなら、練習だと思ってどんどん応募すれば良いんです。
接客アルバイトではどんな人が採用されやすいの
なんとなく接客アルバイトというと、喋るのが上手くて、すぐに誰とでも仲良くなれる。そんな社交的な人が採用されやすい様なイメージがありますよね。
人見知りは不利かもしれない。そう思ってしまいますよね。
でも大丈夫です。
喋るのが下手でも大丈夫です。
- 挨拶がきちんとできる
- 真面目に仕事ができる
- 約束を守れる
以上の3つができればOKです。
緊張していても大丈夫、ぎこちなくても大丈夫です。真面目に面接に挑もうとする態度が大事です。
接客業は慢性的に人手不足です。人手不足の中で頑張って、少しでも良い人材を採用しようとしています。
良い人材ってどんな人かというと、ちゃんと真面目に働いてくれる人です。
- 挨拶ができて
- 真面目に仕事をしてくれて
- 約束を守れる人です
接客はパターンがだいたい決まっているので人見知りの人でも真面目にやっていればちゃんとできるようになります。
確かに、最初のうちは喋るのが上手くて社交的な人の方が接客が上手いです。一方、人見知りの人は慣れるまで緊張して上手く接客できません。
でも、初めから上手く接客できるかどうかはそんなに重要ではありません。
どんなに表面的に愛想がよくても、どんなに表面的に接客が上手くても、心がこもっていないとダメです。
それから急に休む人もダメです。

今週は友達と旅行に行くことになったのでお休みします。
・・・・・??? 急にこんなこと言って休まれたら大変です。こういう事をする人がたくさんいるとお店が回らなくなってしまいます。
お店にとって大事なのは、ちゃんと真面目に働いてくれるかどうかです。決められた曜日の決められた時間にちゃんと来て、決められた事を真面目にやってくれること。
こういう事が一番重要です。
学生の頃バイトしたファーストフード店の店長が言っていました。
だから、接客バイトの採用で人見知りはそんなに不利にはなりません。
接客アルバイトは本当は人見知りに向いている。
最初人見知りはマイナスに作用
人見知りの人は、
- 嫌われないかなぁ~
- どう思われているのかなぁ~
- どんな話をすればいいいんだろう
人見知りの人は、いつもこんな風に思っています。いつも相手の反応が気になっています。そして、これがマイナスに作用して緊張して上手く喋れなくなっています。
うまく喋れないので上手く接客できません。
でも、
接客アルバイトでは喋ることは大体決まっています。同じことを繰り返すだけです。おなじパターンの繰り返しです。
繰り返しているうちに慣れてきます。
慣れてくるとプラスに作用
人見知りの人でも、数か月すると、バイト中は殆んど緊張しなくなってきます。
でも、人見知りの人は、
- 嫌われないかなぁ~
- どう思われているのかなぁ~
- どんな話をすればいいいんだろう
こっちはそのままです。
「いつも相手の反応が気になっている」
今度はこれがプラスに作用してきます。
相手の反応が気になって緊張してうまく喋れない状態から相手の反応が気になっていて喋れる状態に変化します。
いつも相手の反応が気になっている人見知りの人が、バイト中は緊張しないで普通に喋れる状態になります。
お客さんがどう思っているか気になってしょうがない、お客さんの反応がいつも気になっている。接客をする上でとても良い状態です。
接客はテクニックだけではない
接客するときは、お客様に失礼のないように丁寧な言葉で喋ります。それから礼儀正しくします。愛想をよくしてフレンドリーな感じになったりもします。
こういうの、すぐ出来る人もいます。上手い人はすごく上手いです。でも、ちゃんと心がこもっていないとダメです。
いくら表面的に上手くやっていても、心の中では、やる気が無かったり、お客を見下していたりする。

相手の事なんか、どうでもいいのだけれど、きちんと丁寧に接客しています。愛想も振りまいています。口角上げてニコっと笑ったりもしてますよ。私、接客上手いでしょ。
お客の心に意識が向いてないんです。お客の反応を気にしていないんです。
バレバレなんです。
なんとなく伝わってしまうんです。
接客はテクニックではないんです。
ちゃんとお客さんに意識を向けていないとダメです。
心が入っていないとダメなんです。
でも、
お客の心に意識を向けることは普通の人には意外と難しいんです。
人見知りの人はいつも相手の反応を気にしながら生きてきましたよね。
いつも相手に意識を向けすぎるぐらい向けてきましたよね。
「相手にも意識を向けて、それと同じぐらい自分にも意識を向けている。」<内部リンク>
だから、接客業の素質十分です。
もし馴染めなかったら
本当に接客アルバイトがやってみたいのであれば、人見知りの人に接客アルバイトはおすすめです。
でも、人見知りを治すために、やりたくないのに無理やるやるのであれば、おすすめではありません。
「人見知りは頑張って治そうとしない方が良いからです。」<内部リンク>
やりたくないことを無理にやっていると、「人見知り悪循環」<内部リンク>になってしまうからです。
人見知りのままで良いので、やりたい事を少しづつやっていくのがお勧めです。
無理は禁物です。でも、接客バイトに限らず、やりたいことはやっていきましょう。
- やりたい事があったらやってみましょう。
- 行きたい場所があったら行ってみましょう。
- 本当にやりたいバイトがあったらやってみましょう。

もしダメだったら、もしみんなと馴染めなかったら、また他の事をやれば良いんです。ほかの場所へ行けば良いんです。ほかのバイトを探せばいいんです。
人見知りの人に限らず人間誰でも馴染める場所と馴染めない場所があります。
少しづつ自分の居場所を広げていけばいいんです。
まとめ
- 緊張して(過去のトラウマ・人見知り)
- 何を喋って良いのか分からなくなってしまう(①喋る話題が無い・②知らない人と喋ることに慣れていない)
接客バイト中に人見知りしていない様な感じになるのは、2番が改善するから。①喋ることは大体決まっているし、②喋る練習になって喋るテクニックが付いてくるから
1番は、なかなか治らない。なぜなら過去のトラウマが原因だから、心の深いところに原因があるから。
バイト中は緊張(人見知り)しなくなるが、プライベートに戻ると元の人見知りの自分に戻ってしまう。
でも、接客バイトは喋る練習になる。喋るテクニックが身につく。(2-②)
喋る話題は少しづつ増やしていけば良い。(2-①)
接客アルバイトは本当は人見知りの人に向いている。
喋るテクニックが身について、喋る話題が増えてくれば、人見知りのままでも大丈夫。
ただし、無理は禁物、嫌なのにやらない。本当にやりたかったらやる。
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